Katate Masatsuka (方手雅塚)

Katate Masatsuka speaks.

Archive for the ‘General’ Category

新しいことに挑む者、阻止する者

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新しいことをしようとすると批判を受ける。
改善のための批判はよいが、単に文句をつけるだけの者も少なくない。
それは研究の世界だけでなく、政治やビジネスの世界でも同じだ。

「新しいことをやる者」と「邪魔する者」は対照的だ。
前者は、明確な目的を持ち、そのメリットを考え抜き、
数多の困難をどのように克服できるか、どうすれば共感や
支持を得られるか、いかにしてその目的を実現することが
できるかを考え抜き、議論し、努力を続ける。
後者は前者が為すこと全てに徹底的に反対し、その目的は
前者の努力を止めることだ。ゆえに建設的な提案も持たない。

私は前者でありたいと思っている。

Written by Katate Masatsuka

July 15, 2017 at 9:09 pm

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頑張らなくてもいい理由は必ず見つけることができる。

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自ら目標を掲げ、それを実現するために努力するのは青春だ。
しかし、青春の道は決して楽なものではない。
その途中には、思いがけぬ壁が現れ、挫折も味わうことだろう。

途中でやめるのは簡単だ。
「なぜ頑張らなければならないのか」と自問してみればいい。
その答えは見つからない。自分が頑張らなくても誰も困らないからだ。
逆に「頑張らなくてもいい理由」は必ず見つけることができる。

目標を達成する人間は「なぜ頑張らなければならないのか」を問わない。
なぜか。それは、誰に頼まれたわけでも、強制されたわけでもない、
ただ自分がやりたいと思って始めたことだからだ。
彼らは常にどうすれば達成できるか、これまでのやり方に問題はないか、
今後は何に取り組むべきかを考え、いろんなことに悩みながらも
とにかく目標達成を目指す。

「もし、それでも達成できなかったら?」
本当に最後の最後で失敗に終わることもあるだろう。
しかし、全力を尽くした上での敗北はまさに青春だ。
そのような失敗には価値があると私は思っている。

Written by Katate Masatsuka

March 19, 2017 at 10:19 pm

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無名な研究者

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どの分野でも有名な研究者とそうでない研究者がいる。
有名な研究者(あるいは有名な機関に属する研究者)は
他の研究者の注目を集め、その言葉に人は耳を傾ける。
逆に、そうでない研究者には注目が集まらず、
また、その言葉はすぐには信用されない。

無名な研究者は憤りを感じるだろう。
誰も自分の論文を引用してくれない、
誰も自分のことを知らない、
誰も自分の意見を聞いてくれない。

どうすればいいか?
有名機関に入るか、有名な研究者の下で働くか、
有名な研究者と共著で論文を出させてもらうか、
流行の研究トピックに取り組むか、
SNSなどを利用して宣伝に力を注ぐか、
研究コミュニティへの貢献で自分の存在感を高めるか。

それでうまくいくなら構わない。
が、答えは一つしかないと私は思っている。
真に独特なアイデアを論文にして発表することだ。
少なくとも、私は常にそれを目指して研究に取り組んでいる。

Written by Katate Masatsuka

February 25, 2017 at 11:13 pm

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オリジナルなアイデアを追求すること

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数値流体力学の研究を目指し、ミシガン大学大学院へ留学した私は、
そこで数値流体力学で著名な2人の教授から多くのことを学ぶことができた。
それは非常に幸運なことだった。しかし、一方で、いくら論文を出しても彼らの
業績と見なされてしまう。事実、学会等で私に声をかけてくる人は、
教授らの動向に興味を持っており、「◯◯教授は、現在何に取り組んでいるのか?」
などと聞かれることが多かった。

それは当然のことだった。それらの研究の核は、教授らのオリジナルなアイデアである。
研究を進める上で必要となったいくつかのアイデアは、私が思いついたが、
およそ斬新だとか、大きな広がりを見せるようなものではなかった。
そもそも、自分自身のアイデアがあるなら、自ら研究費を獲得できるはずである。

私は自分のものを作りたいと強く思っていた。
渡米の際に小黒教授から頂いたメッセージにもあったように。

「Ph.D.に入ってからは、自分の発想を一番大事にして、
 納得いくまで知ろうと努力すること、
 又、常に自分のものを作ろうとする心掛けが重要だと思います。
 米国で学ぶ最大の利点はそこにあると思います。」

 

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小黒晴夫教授からの手紙(1995年)

Written by Katate Masatsuka

December 17, 2016 at 5:46 pm

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45才、情熱の時代はまだ終わらない。

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45才になり、また新たなクレイジーなアイデアが生まれた。今後また数値流体力学界で激しい批判や抵抗に遭うことになりそうだ。が、それも面白い。情熱の時代はまだ終わらない。

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Written by Katate Masatsuka

September 10, 2016 at 8:28 pm

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共同研究とは

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共同研究、あるいはコラボレーションと呼んでもいい。
それは単に力を合わせて研究することではない。

双方が独自のアイデアとそのノウハウを持っており、
それらを組み合わせることで新しく価値あるものを創造できる
可能性があり、双方がその可能性に共感できるとき、
共同研究が成立するのだと、私は考えている。

一方がアイデアとノウハウを持っていて他方を指導するのは
教授と学生のような関係であり、それは共同研究ではない。
私はそう思っている。

Written by Katate Masatsuka

July 13, 2016 at 4:34 am

Posted in General, Research

ついに「ゴリってる会話集」を電子書籍で出版

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2007年から書き始めた「ゴリってる会話集」をついに電子書籍で出版。
いくつかの新作を加え、より厳選された50の「ゴリってる会話」を収録。

内容紹介:
本書は「ゴリってる」という言葉を使って書かれた超短編ストーリー集です。
ガハハと笑えるストーリーから、ちょっぴり感動するストーリーまで、
様々なシチュエーションでの会話を収録。不思議なことに、一見意味不明な
「ゴリってる」という言葉も、それぞれのストーリーの中で自然と頭に入ってきます。
そんな不思議な体験ができる、ユニークで、かつ想像力を掻き立てる一冊です。

日本在住の方はこちらで:
http://www.amazon.co.jp/ゴリってる会話集-方手雅塚-ebook/dp/B0162961OQ

米国在住の方はこちらで:
http://www.amazon.com/gp/product/B0162961OQ

(他国ならその国のamazonで「Goritteru」で検索すれば出ると思います。)

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【目次】
プロローグ
会話一   一生牢屋でゴリってろ!
会話二   さあ、メスをゴリるんだ
会話三   グングンゴリる、グングンゴリる!
会話四   最高にゴリってるんだ
会話五   どうゴリようと構いません
会話六   110番をゴリったと思います
会話七   ゴリってねーよ
会話八   粛々とゴリる所存であります
会話九   どないやねん!
会話十   両辺に5をゴリるということだ
会話十一  ゴリるぞ、コノヤロー!
会話十二  俺たちは何をゴリってるんだろう
会話十三  お医者様はゴリられますか?
会話十四  私何もゴリれなくて
会話十五  ずっとゴリってきましたから
会話十六  エベゴリラ!
会話十七  ゴリってあげなさい
会話十八  山頂についたらゴリようと決めてたんだ
会話十九  見かけねえ顔だな
会話二十  遺伝子がちゃんとゴリってるのよ
会話二十一 焼きゴリのゴリが二本ですね
会話二十二 結構バッサリゴリってみますか?
会話二十三 ゴリるのは隊長である俺の任務だ!
会話二十四 日本の教育がゴリってるんだよ
会話二十五 力の限りゴリってこい
会話二十六 ゴリった時はお互い様ですから
会話二十七 なかなか骨がゴリってるな
会話二十八 ちょっと同窓会にゴリるのよ
会話二十九 ゴリるグルメのコーナーです
会話三十  タカシマヤ、ゴリってますか?
会話三十一 この日のためにゴリってきた
会話三十二 俺はお前の父親だ
会話三十三 早く金ゴリってこい!
会話三十四 ゴリってる俺に乾杯!
会話三十五 ゴリったマネしやがって!
会話三十六 僕絶対ゴリるから!
会話三十七 とてもゴリってらっしゃいますよ
会話三十八 あそこにゴリってるのは何でしょう?
会話三十九 これからは僕がゴリっていくから
会話四十  ゴリるなんてみっともないわ
会話四十一 ちょっとゴリってきていいですか?
会話四十二 ゴリって苦しんでるのが見えるわ
会話四十三 ゴリるのが夢だったのに
会話四十四 奴だけは俺がゴリってやる
会話四十五 教授はさぞかしゴリってたんでしょうね
会話四十六 こんなゴリる人生はごめんだ
会話四十七 すっげーゴリってるよ
会話四十八 ゴリったらいくら?
会話四十九  ゴリってるなんて、もう言わないで欲しいの
会話五十  ごめん、ちょっとここで
エピローグ

Written by Katate Masatsuka

October 8, 2015 at 5:04 am

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