Katate Masatsuka (方手雅塚)

Katate Masatsuka speaks.

Archive for July 2011

インタビュー「わし流行に興味ないねん」

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平成23年7月23日のおっさんインタビュー 

西川氏: 最近どうですか?

おっさん: まぁ、ぼちぼちやな。

西川氏: 日本では韓国ドラマやK-POPが大流行のようですね。

おっさん: 監獄ドラマ? 軽ポップ? 何やそれ?監獄映画やったら知ってるで。 ショーシャンクの空が何とかいうやつ。 あれは確かに面白い映画やったわ。 何や、あんな古い映画が日本では今頃流行してるのか?

西川氏: (わざと間違えてるやろ) いや、そうではなくてですねえ、

おっさん: で、軽ポップって何や? ポップというのはアメリカの一部の地域では炭酸飲料のことを意味するけども(ミシガンではポップ、バージニアではソーダと言う)、それは弱炭酸ということか?そんなもん、わしが日本に居たころからあったぞ。 それが今頃流行っているのか? それは要するに復刻の流行ということか。 まあ、それはそれでええけども、流行がどうのこうのってシンドイ話やで。 流行ってるから言うて髪の毛を染めまくったり、ケミカルウォッシュジーンズはきまくったり、脱原発原理主義者になりまくったり、ほんま忙しい話やで。 どうせしばらくしたら、また次の流行にライドオンしてブロロロロローってなもんやがな。 それが「流れて行く」もしくは「流されて行く」流行の本質や。 ああー、流されてるぅ~! やだぁ~、あたいイケてるぅ~!ってなもんや。

西川氏: (アホか) まあ、それはそうかもしれませんが、私が言ってるのは韓国のですねえ、

おっさん: バンコクかガングロか知らんけども、しょせんは流行やねんからそのうち消えるんやろ。 そんなもん考えるだけ時間の無駄や。 わし流行に興味ないねん。 旬が過ぎたら消え去るもんよりも、長く残る価値の高いもんの方に興味があるねん。 だから流行の話はしない。

西川氏: (ほんま、あんたがシンドイわ) そうですか、それはしょうがないですね。 では次回は流行でない話をしましょう。 今日はこの辺で。

おっさん: よっしゃ! 流行はあかんぞー! 今度流行の話したら、二人の友好も流行にするからなー! 銃口を向けて、崇高な善行も御来光の前で流行にしてしまうからなー! はっはっはっは!

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Written by Katate Masatsuka

July 23, 2011 at 12:00 am

Posted in Interview

反骨しているか?

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反骨という言葉を調べると
「権威・権力・時代・風潮・世俗などに逆らう気概」
みたいなことが書いてある。

多くの偉大な発明、芸術、音楽は反骨から生まれたように思わないか。
思うだろ。私もそう思う。本音というものは公にはあまり語られないので、
一見そうでないように見えて、でもやはりそこには反骨が存在したのだと思う。
なぜなら、出る杭を叩く人、出る杭に無関心な人はいつも存在し、
そんな中で努力を続けるのに反骨は絶好のエネルギーとなる気がするからである。

何も偉業を成し遂げていない今、私の人生はまさに反骨の人生。
いつか何か一つでも世に認められるようなことがあったなら、
涼しい顔をして「たまたま運が良かっただけです」とうそぶこう。
先に書いたように、本音は公には語られないのである。

Written by Katate Masatsuka

July 22, 2011 at 2:51 am

Posted in General, Research

できる海外子女教育

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海外に住む日本人の子供達の多くが補習校に通う。
週一回(たいてい土曜日)、日本語で国語や数学を学ぶ。

よく言われることは、「週一回では日本の学校と比べて
圧倒的に時間が少ない、よって全てを学ぶことは無理、
とりあえず日本語がある程度話せて、その上で簡単な
読み書き程度ができればOK」。または、「補習校は触れ合いの
場であり、学力を向上させる場ではない」。などなど。

確かに時間は少ないが、日本の塾と比べてみたらどうか。
私はかつて神奈川県の塾でアルバイト講師をしていたが、
まさに週一回程度の授業で、常に学校よりも先へ進んでいた。
だから、週一回でも十分全てを網羅できると思っていた。
そして実際ミシガン時代にそれを実践していた。

学校の方針は様々であり、保護者や生徒自身の考え方も様々だ。
私の場合、上記の経験がある為、出来ることをやらずにはいられない。

Written by Katate Masatsuka

July 21, 2011 at 5:27 am

Posted in Education

悔しくないか?ゆとり教育。

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ゆとり教育からの脱却が始まったようだ。
実は、私が学生の頃から既にゆとり教育は始まっていた。
高校時代に通っていた塾の先生に「昔は、こんなことは
中学でもう習っていたんだよ」と言われたことがある。

テレビや紙媒体でゆとり教育を議論がなされるとき、
たいがいそこには高校生の姿、意見がないように思う。
高校生の君達はどう思っているのかしら?

おっさんやおばはんに「ゆとり世代やなあ」だとか
「わしの頃はもっと勉強してたで」などと言われて
悔しいのではないか? おっさんらに出来て君達に出来ない
なんて、そんなことあるはずがないのだから。

かつてミシガンで片手間数学講師をしていたとき、
現行の教科書を逸脱してでも可能な限り教えられることを教えた。
「君達は日本の普通の高校生よりも多く学んでいる。
自信を持って日本の大学へ進学しましょう」と言いながら。
それは「青春の高校数学」の内容に反映されている。

Written by Katate Masatsuka

July 21, 2011 at 5:08 am

スクラムミーティング(豚とニワトリ)

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毎週水曜日の午後1時5分。
Scrum Meetingというミーティングがある。
某流体計算プログラムの開発に関わる者が集まり、
一人一人、先週何をしたか、そして来週は何をするかを報告する。
一人の持ち時間は1,2分程度で、さささっと進む。
たいてい30分程度で終わる。

報告が終わったら、何か議題があれば話し合いが始まるが、
ここでは「Law of Two Feet」というルールが適用される。
すなわち、行われている議論に貢献することができない、
もしくは議論が自分に役に立たないと思ったら、
自らの二の足を使い、黙って出て行くというルールである。

ところで、Scrum Meetingでは「I’m chiken」と言って報告をパス
することがある。それは、大して何もしてない、ただ他人の報告
を聞きに来ただけという意味だ。これは、チキンとピッグが
力をあわせてハムエッグを作ろうとするとき、ピッグは相当な
貢献をするが、チキンは大した貢献はしないという例えから
きている。これは有名な例え話で、Wikiにも掲載されている。

The Chicken and the Pig
http://en.wikipedia.org/wiki/The_Chicken_and_the_Pig

Written by Katate Masatsuka

July 14, 2011 at 10:03 pm

Posted in Research

インタビュー「日本は昔から日本であって、昔から和を尊び、外国にはメッポー優しいねん!」

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平成23年7月13日のおっさんインタビュー
西川氏: 最近どうですか?

おっさん: まぁ、ぼちぼちやな。

西川氏: 最近の日本はどうでしょうか?

おっさん: それは最近の日本人に聞けよ。 海外生活17年のわしから見たら日本は古来から大して何も変わっとらんわ。 古くから日本語を話し、魚とごはんを食べ、何かあったら「すんません」と言う。 日本というのは何千年も前から、そういうことを普通のようにやってきた民族や。 だから、最近も同じように普通にそういうことを続けてるはずや。 そういうことを普通に続けることこそが日本やがな。

西川氏: (そんな当たり前のこと言われても。。。) 確かにそれはそうですが、やはり日本も時代によっていろいろ変わってきてると思いますけど。

おっさん: お前はアホなのか? 全然変わってないで。 そして変わってないことこそが日本の日本たる所以であり、日本的なところやんけ。例えば、身内に厳しく他人に優しいこと、腰が低く和を重んじること、そしてその究極は天皇やろ。 今地球上でエンペラーと呼ばれるのは日本の天皇ただ一人やし、 2千年か2億年か忘れたけども、ずーっと同じ血を引き継いできた天皇というのは、まさに日本的文化の究極や。 変わることなく何千年も普通に続くことを体現する存在や。 だから、最近の日本は縄文、弥生、明治、大正、昭和の日本と何も変わっていないということや。 こんな国は他になかなかないぞ。

西川氏: (だからって言うところが意味わからん) まあ、そういう考え方もできるかもしれませんが、やはりいろいろ時代の流れで変わることもあって、

おっさん: あれへん言うとんねん! しつこい奴やなあ! 何も変わっとらんのや! 日本は昔から日本であって、昔から和を尊び、外国にはメッポー優しいねん! ペリー君の顔を立てての開国から、何百年も虐げられてたアジアの近代化と独立への貢献、そして今に至っては日本人の大学生を差し置いての外国人留学生への返還不要のフル奨学金、さらに外国人出稼ぎ労働者への子供手当てまで。 こんな国が他にあるはずがないわ!

西川氏: (それって良いことなのかしら?) はい、そうです。 そのとおりです。 いやあ、本当に日本って昔から変わってなくて素晴らしいですね! では今日はこの辺で。

おっさん: そうや、変わらないことは素晴らしいということや! それが文化というやっちゃ。 文化、文化でブンブンブン、ハチに刺されてワンワンワンってなもんや! はっはっはっは!

Written by Katate Masatsuka

July 12, 2011 at 8:55 pm

Posted in Interview

解釈する人であり、物知り博士ではない。

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私の本職は研究者。
一応、Ph.D.を持っている。
日本で言えば博士だが、私は物知り博士ではない。
むしろ、一般的知識は薄く、偏っている。

研究者としてこれまでやってきたことは、
新しい見方、解釈、アプローチといったものを考え出し、
それらがどれほど有用なものを生み出すか検証することだと思っている。
知識というものは、その過程において身についてきたものでしかない。

研究者にとって解釈することは非常に重要なことだと思っている。
難しい問題でも、解釈一つでスルスルと苦もなく解決することがあれば、
ちょっと違った解釈をすることで既存の手法を改善することもできる。
私はそのような研究に興味があり、そして解釈に基づく論文を好む。

解釈は自由なもの。それは誰にでもできる。
恐らく、大学院の一つの分野で、非常に深いレベルで解釈することを
経験し、新しい解釈を提案かつ検証した者に与えられるのがPh.D.なのだろう。

いろいろなこと、或いは一つのことを様々に、そして誰も考えつかなかったような形で
解釈できる人間を、「創造力豊か(creative)な人」というのだと思う。
私はそのような土俵の上で努力を続けてきたと思っている。

Written by Katate Masatsuka

July 9, 2011 at 2:58 am

Posted in Research

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