Katate Masatsuka (方手雅塚)

Katate Masatsuka speaks.

Archive for April 2011

「お前新聞読んでるか?」高校時代

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高校は大阪府立泉陽高等学校。
中3の入試の時に担任の先生に無理と言われたのを無視して受験し、まぐれで合格。
ということで、まわりは勉強のできる者が多く、一年の実力テストでは学年600人程度の中の590番ぐらい。
国語の実力試験で、偏差値20をマーク。
2年生の時には、古文の試験で70点以上を取らないと単位をあげられないと言われたこともあった。

ある日、国語の先生に職員室に呼ばれた。
「お前、新聞読んでるか?」
「はい」
「どうせテレビ欄だけやろ?」
「いえ、投書欄も読んでます。」

他にどんな話をしたのか覚えていない。
勉強もできないくせに生意気な奴だったのだろう。
でも、こうやってかまされると燃えるね。
ややこしいけども、優しい先生だけがいい先生ではない。

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Written by Katate Masatsuka

April 30, 2011 at 5:04 pm

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ファンキー雅塚

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ファンキー雅塚とはシンガーソングライターとしての芸名。
2011年1月から札幌のラジオに出演することになり、番組のパーソナリティーであるブルー将軍によって命名された。
これがなかなかグッドな名前で、それをきっかけにHPでもファンキー雅塚を名乗るようになった。

シンガーソングライター的な活動は2003年から開始(当時32才)。
引越しのときに引越しにちなんだ歌を作ってみたら作れてしまったのがきっかけだ。
それ以来、毎年年末に12曲のアルバムをHPで発表している。

歌は小学校時代に学校代表に選ばれて、夏休み返上でトレーニングを受けたことがあったので
ちょっとは自信があるが、ギターは真面目に練習もしたことがないので本当にお粗末。
それでも「とりあえず笑えたらええやん!」の精神で続けている。

とにかく歌を作るのは面白い。
歌うのも気持ちいい。
歌というのはいいものだ。

Written by Katate Masatsuka

April 25, 2011 at 6:08 pm

偽りの理論:飛行機はなぜ飛べるのか?

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偽りの理論:

“翼の上面はカーブしている為、先端で上下に分かれた流体が後縁で再会するためには
上面の速度は下面の速度よりも速くなければならない。ベルヌーイの定理から速度が
大きいと圧力が下がるので、翼は下から押し上げられ上向きの力を発生する。”

よく知られた揚力の説明だが、これが技術的には間違った理論であることも
よく指摘されている。間違っている理由は、例えば以下のようなものがある。

1.紙飛行機は上面と下面の長さが同じなので飛べないことになる。(飛べるじゃん)
2.飛行機が逆さに飛ぶことは不可能になってしまう(可能なのに)。

とはいえ、およその雰囲気を感じるのには分かりやすい説明かもしれない。
だからこそ、長年に渡って語り継がれているのだろう。
かつて、航空学の父と呼ばれたTheodore Von Karmanは言った。

“When you are talking to technically illiterate people,
you must resort to the plausible falsehood instead of the difficult truth”
(初心者に話すときは、難しい真実よりも間違ってはいるが分かりやすい説明をした方が良い。)

ちなみに、私がミシガン大学でTAをしていたとき、上の理論を批判せよという宿題が出た。
宿題の採点は私の仕事だが、教授は解答を作らない主義で、私が学生の為に自ら模範解答を
作成することになっていた。おかげで「偽りの理論」に従って興味深い公式を導くことができた。
そのときの模範解答は現在HPで公開している。

宿題4の模範解答(英文)
http://www.cfdnotes.com/cfdnotes_false_theory_of_flight.pdf

Written by Katate Masatsuka

April 19, 2011 at 9:22 pm

Posted in Research

エディアル補習授業校

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バージニアに引っ越してすぐ子供を近くの補習校に通わせた。
いろいろ一生懸命頑張ったが、どうやら目指すところが違うということがわかり、一年後に脱退。
そして自ら自宅で子供の日本語教育をすることを決意した。 そのときにHPを作成した。
それがhttp://www.yedialschool.com。

家でやる補習校、通称エディアル補習校では国算理社の全ての基礎を一週間に一回の授業で学んでいく。
日本で言えば塾のようなものだ。
本当に基礎にだけ焦点を当てればできないことではない。

海外子女教育に関してはいろいろと考えがあるが、それは子供が立派に成長した後に述べることにしよう。
今はとにかくやり遂げることだ。

Written by Katate Masatsuka

April 18, 2011 at 11:09 pm

Posted in Education

小黒晴夫教授とは

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小黒晴夫教授は、西川君の東海大学時代の指導教官。
東大物理学科出身、カリフォルニア工科大学航空学科へ留学、
その後ノースキャロライナ、シンシナチ大学で12年間教え、
帰国してからは東海大学航空宇宙学科で教えていた。
色白で白髪、英語交じりの日本語、欧米的しぐさが特徴で、
他の教授からも一目置かれる存在だった。
いつか米国の大学院に学生を送り込みたいと思っていた小黒教授の講義は、
テキストが全て最新の洋書、毎週のHomework、そして厳しい試験。
多くの学生に敬遠され、受講生はいつもごくわずかだった。

大学入学時から米国大学院を目指していた西川君は、
そんな小黒教授の講義に引き付けられ、流体力学、
空気力学の基礎を小黒教授から徹底的に学ぶこととなった。
最後は小黒教授の下で卒論を書いたが、その年の小黒ゼミ生は
西川君ただ一人だった。ある教授は「贅沢なゼミだ。
俺が教えて欲しいぐらいだ」と言った。

小黒教授のゼミでは、3年に1人の割合で東京大学の大学院に合格する者が
出るという伝統があり、小黒教授は「優秀な学生はみんな東大に
行っちゃうんだよ」とよく言っていた。が、西川君に東京大学の大学院
を受験するように勧めたのは小黒教授だった。
合格すれば米国の大学院へ良い推薦状が書けるからという理由だった。
果たして合格したとき、小黒教授は「まだアメリカに行きたいかい?」
と西川君に聞いた。西川君は「もちろんですよ!」と即答した。
しかし、この合格から西川君の苦悩の日々が始まったのだった。。。

いろいろあって、やはり8月末に渡米。後に、東海大学の同窓会だよりに、

「この3月に卒業して東大の大学院に進学した西川君が、
長年の夢が実現して、ミシガン大学航空宇宙大学院留学の為、
この9月に出発したことも、最近の最も嬉しい事件の一つでした」

と小黒教授は書いた。

渡米後も手紙の交換を続け、結婚のお祝いも頂いた。が、
いつの頃からか連絡がなくなり、2003年、亡くなっていたことを知った。

小黒教授の講義ノートは今も大事に持っている。
その影響が如実に反映されているのが「I Do Like CFD, VOL.1」である。
よりしっかりした内容となる改訂版を小黒教授に捧げようと思っている。

Written by Katate Masatsuka

April 17, 2011 at 9:15 pm

Posted in About Author, History

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